金持ち大学生を目指して 家を買ったときの損失


 ここでは、家を買ったときについて来る損失について説明していきます

ロバートキヨサキさんは家を、違う方法(不労所得)で買う考えもあると言っています。

それを念頭に置いてこの文を読んでもらえれば幸いです。

 「資産と負債の違い」で説明した家ですが、こちらで詳しく説明していきます。

まず家を買うときには次のような注意点があります。




  1. 何十年もかけて家の為にローンを払うことになる。                        


  2. たとえローンを払い終わったとしても家の大きさに比例して大きくなる税金や経費は払い続けなければならない                             


  3. 家の価値は何年かたって上がるとは限らない。逆に下がることのほうが多い    


  4. 本来なら資産を買うための時間とお金が、家のローンを払うためになくなってしまう           



 このように問題点が沢山出てくることになります順に説明していきます。


 まず1つ目ですが、家は所有しているだけで、月に何万円ものお金をローンとして銀行に払い続けなければなりません。

しかもその期間は長く20年、場合によっては30年もの間です。

その間は貯金もままならないでしょう。払い終わるころには、40代50代という年齢になっています。その歳からでも充分に成功することは可能なんですけど、その分人よりも長い間、本当の資産を買う機会を待たなければいけなくなります。


 次に2つ目ですが、たとえローンを払い終わったとしても家の大きさに比例して高くなる固定資産税などの税金や維持費、経費なども馬鹿になりません。

これからの時代、税金は増える一方で減ることはないと、カズヤは考えいます。

そのことを考えると、これから家を持つことは大変な出費になってしまうのではないでしょうか。



 次に3つ目ですがカズヤは家の値が上がったと言う話をあまり聞いたことはありません。

その逆で2000万円で買った家が20年経った今、1000万円でしか売れなかったというような話をよく聞きます。

どんな家でも時間が経てば古くなってきますし、それに応じて価格も下がっていくのです。

そう考えると家は資産ではないと言うことが分かってもらえるかと思います。



 次の4つ目が何より日頃からお金に困ることになってしまう大きな原因でとカズヤは考えています。先ほども説明したが、ローンを払ってしまうために、資産を買うためのお金と時間がなくなってしまうのです。

確実に毎月の生活は今よりも苦しいものになるでしょう、そうしたら本当の資産を買うための資金など出てくるはずもないですよね。

収入を増やすために、前よりも多く働かざるを得なくなるかもしれません、すると自分の時間はもちろん資産や投資について勉強をする時間も少なくなってしまいます。




 大抵の人は仕事の収入が増えたから家を買おうという話になるが大事なのは仕事の収入ではなく不労所得の収入が充分に増えた段階で家を買うべきだと思う。

だから、もし家を買おうと思ったなら、今一度そのことについて検討してみてください。


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