資産とは何か負債とは何かその違いを書いていくんですが、まず皆さん資産と負債の違いを説明できますか、理解しようとして辞書を引いてみてもそこに書いてある事はほとんど我々には、チンプンカンプンなものです。

　実はこの２つの違いを知らないことがお金に困ってあくせくする原因なのです。

これは、カズヤが尊敬するロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」という本によると。

　　資産とは私のポッケにお金を入れてくれるもの。

　　負債とは私のポッケからお金を持っていってしまうもの。

　となっているんです。まだ読んだことがない人は是非「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでみてください。

ものすごく簡単で大雑把な説明だが本当にこれだけなのです。

お金持ちの人は資産を買うがその他の人は負債を買って、それを資産と思い込むんです。

それが今の人達の状況なのです。

「そんな馬鹿なことがあるか！」と思う人もいるだろうがその良い例がある。

それが家です。

　家を買うとき大抵の人は夢や希望を買うときのように目を輝かせて銀行の人が言うようにローンを組んで買うだろう、しかし残酷だが、その時点で家はもう資産ではなく負債なのです。

意味が分かるでしょうか？

ローンを組めば毎月銀行に、家のローンを払わなければいけなくなる。その家を所有しているだけで銀行にお金を払わなくてはいけないのです、つまり家とは銀行にとっての資産であり私たちにとっては負債以外の何者でもないのです。

　しかし世の中には家は負債なんかではなく資産だと言う人がとても多くいるのです。

あなたは、どうですか？

家を資産だと思いますか？そう思うのなら上に書いた例をもう1度読んでよく考えてください。

　ここで家に資産効果がどれだけあるか考えてみると、第一に家を買った時以上に高い値段で売れるなら資産となりますが。

そんな事は、ほとんどありません。

逆に安く売れることのほうが多く実質的に、損をしているのです。

　資産と負債の違いについて、きちんと理解して、１つでも多くの資産を買い。

そこで得た利益でまた資産を買うその繰り返しがお金持ちへの道なのです。